軽川(がるがわ)街道
所在地
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手稲本町地区など
説明
軽川のまちの中(現在の手稲本町)を通っていた国道時代から、軽川街道という通称で呼ばれていました。昭和9年(1934年)に、現富丘から稲穂にかけて道路の切り替え工事が行なわれてからは、旧来の軽川市街を走る道路部分は「旧国道」の愛称でも呼ばれています。
この軽川街道は開拓当初から札幌〜小樽間の交通の要所でした。街道沿いの軽川地区は札幌〜小樽間だけでなく、小樽〜石狩間の経由地点でもあったため、古くから商店や飲食店、宿屋などが集まっていました。