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土功(どこう)排水<土功川>
現在(平成20年)
現在(平成20年)
所在地

曙地区

 
説明

 この川は、周辺地区の湿地帯を干拓するために下手稲土功組合が造った排水溝です。土功組合とは、水はけの悪い土地に排水溝を掘って土地の改良をするための組織です。下手稲土功組合は大正12年(1923年)に設立されました。
 この排水溝の完成によって、田畑が広がって農耕が可能になり、道路も良くなりました。また、排水溝に連なる水路を掘る、という冬季の作業は、農家に臨時収入をもたらしました。