トップページ 昭和のはじめのマップ 現代のマップ 西宮の沢・富丘・手稲本町地区へもどる
時習館(じしゅうかん)記念碑
所在地 西区西町南19丁目1 中の川公園内
 
説明

建立年 昭和42年(1967年)2月
 明治5年(1872年)、旧仙台藩白石城主である片倉小十郎邦憲の家臣50戸241人が手稲に移住してきました。その中の一人である三木勉が、明治5年(1872年)5月に時習館という私塾を作って子どもたちの教育に努めました。時習館は、明治13年(1880年)開校の上手稲小学校(手稲東小学校)の前身でもあります。
 この碑は、手稲町と札幌市の合併の記念事業として、時習館の功績を後世に伝えるために建てられたものです。