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説明
建立年 明治45年(1912年)7月8日
馬頭観世音は、「馬頭観音」や「馬頭さん」と呼ばれ、かつての畑作地帯ではどこでも大事に祀(まつ)られていたものです。開拓期の馬の役割はとても重要で、田畑の開墾や山仕事、それから色々な物を運んだりするなど、様々な仕事をしていました。
この碑は、三樽別地区の開墾や人々の生活のために活躍した馬を供養するために建てられたもので、昔は毎年7月8日に盛大なお祭りが行われていたようです。
現在は、富丘浄苑(じょうえん)内に安置されていますが、最初は富丘2条5丁目の国道沿いにありました。 |
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