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手稲村役場
手稲町役場時代
昔の様子
西区手稲出張所時代
所在地 手稲本町3条1丁目3     ※当時の建物や記念碑はありません
 
説明

 現在の手稲本町3条1丁目に、巨大な6本(高さ75m2本、60m4本)のアンテナポールの電柱と堅牢(けんろう)な建物が立っていました。これは、大正10年(1921年)に創設された陸軍所管の「石狩無線電信所」です。
 この無電は、昭和4年(1929年)閉鎖となったため、施設の建物を手稲村がゆずり受け、昭和8年(1933年)12月に手稲村庁舎として移庁式を迎えました。その後は、手稲町庁舎、札幌市西区手稲出張所として昭和59年(1984年)まで使われました。