

<資料名> |
バッタ塚の土 |
<よみがな> |
ばったづかのつち |
<写真> |
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<収集地> |
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<受入区分> |
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<製作地> |
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<製作年代> |
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<使用地> |
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<使用年代> |
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<大きさ(縦)> |
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<大きさ(横)> |
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<大きさ(高さ)> |
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<大きさ(直径)> |
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<材質・材料> |
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<備考・コメント> |
この標本は、手稲山口にあるバッタ塚から採集したものである。明治1 6年(1883年)に作られ、三つの層からできている。
<上層>
トノサマバッタの死んだものや、卵を集めて埋め、その上に盛 り上げた砂は長い年月の間に土に変わってしまった。
<中層>
土に埋められたバッタや卵は、真っ黒な層となっている。
<下層>
バッタを埋めた時の地盤である。山口地域は大 昔に海の働きで砂の厚い砂丘となっていた。この砂がバッタの卵から孵化 (フカ)するのを防ぐのに大いに役立ったものと思われる。 |
<収蔵施設コード> |
11:手稲記念館 |
<大分類(コード)> |
03:生物<動植物の標本など> |
<中分類(コード)> |
: |
<小分類(コード)> |
:: |
<個別番号(コード)> |
11-0193 |
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