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<資料名> 唐箕
<よみがな> からみ
<写真>
拡大写真
写真
<収集地>
<受入区分>
<製作地>
<製作年代>
<使用地>
<使用年代>
<大きさ(縦)> 173
<大きさ(横)> 46
<大きさ(高さ)> 114
<大きさ(直径)>
<材質・材料>
<備考・コメント>  開拓当時から使われていた穀類の選別農具である。  この唐箕は、
明治20年(1887年)製作されたもので、把手(ハンドル)の部分が
歯車形式に改造されている。太鼓型の胴についてい把手(ハンドル)を回
転させ、胴の中の4枚の羽根を回して風を起こす。  上部の漏斗から
穀物を落とすと、風によって重い充実した穀粒は手前の第1口に落ち、軽
い穀粒は第2口へ分離される。また、わら屑やチリは前の口より吹き飛ば
されて出てくる。玄米中の屑米の除去にも使用された。
<収蔵施設コード> 11:手稲記念館
<大分類(コード)> 07:産業
<中分類(コード)> 01:農業
<小分類(コード)> 05:脱穀用具<もみがらを取る用具>:
<個別番号(コード)> 11-0137

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