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<資料名> 小秤
<よみがな> こばかり
<写真>
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写真
<収集地>
<受入区分>
<製作地>
<製作年代>
<使用地>
<使用年代>
<大きさ(縦)>
<大きさ(横)>
<大きさ(高さ)>
<大きさ(直径)>
<材質・材料>
<備考・コメント>  この小秤は棹秤(さおばかり)とも言い、現在のメートル法が社会で使
われるようになるまで、主に一般家庭、小商い(こあきない)の商店、行
商人(ぎょうしょうにん・商品を背負ったりして、売って歩いた商人)な
どの間で広く用いられていた。  この秤は柄の長さが50.5cmあ
り、柄には目盛りが付けられており、1貫200匁(約4.5kg)まで
の重さのものまで計ることができる。  この秤の使い方は、柄の2箇
所についている皮のひものどちらかを持ち、柄の先端にあるカギに品物を
引っ掛け、釣り鐘形の重りを左右に動かしながら、柄が横に真っすぐにな
ったところで目盛りを読み取って、重さを計る。  なお、秤の先端の
カギのかわりに、円い金属板にくさりなどを結び、カギのところからつる
し、金属板に品物をのせて、計ることもできた。  秤の柄の長さ
  50.5cm
<収蔵施設コード> 11:手稲記念館
<大分類(コード)> 07:産業
<中分類(コード)> 07:商業
<小分類(コード)> 03:計算・計量用具<はかり、そろばんなど>:
<個別番号(コード)> 11-0111

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