

<資料名> |
水がめ |
<よみがな> |
みずがめ |
<写真> |
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<収集地> |
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<受入区分> |
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<製作地> |
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<製作年代> |
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<使用地> |
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<使用年代> |
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<大きさ(縦)> |
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<大きさ(直径)> |
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<材質・材料> |
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<備考・コメント> |
これは、毎日の暮らしに使う水をためておく”水がめ”である。各家庭 では、台所の流しの横に置き、ひしゃくですくって飲んだり、米をといだ り、鍋釜を洗ったり……等、大切に使っていた。水がなくなる夕方、遊び から戻った子ども達(8〜11歳)は、天秤ざおの両端につるしたバケツ 一杯に水を入れ何回もかついで運び、かめの中を満杯にし、次の日に備え たのである。この仕事は夏はともかく、冬は大変であった。
これは 、昭和時代前期(1926〜1950年代)まで盛んに使われていたが、 井戸が掘られ、水道が引かれるようになって、ほとんど、その姿をみるこ とがなくなった。 |
<収蔵施設コード> |
11:手稲記念館 |
<大分類(コード)> |
06:生活 |
<中分類(コード)> |
02:食習<食べ物に関するもの> |
<小分類(コード)> |
05:貯蔵用具<米びつなど>: |
<個別番号(コード)> |
11-0084 |
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