

<資料名> |
スキー 一本杖 |
<よみがな> |
すきー いっぽんづえ |
<写真> |
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<収集地> |
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<受入区分> |
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<製作地> |
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<製作年代> |
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<使用地> |
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<使用年代> |
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<大きさ(縦)> |
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<大きさ(横)> |
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<大きさ(高さ)> |
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<大きさ(直径)> |
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<材質・材料> |
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<備考・コメント> |
一本杖スキーはアルペン式スキーといい、明治41年(1908)に札 幌農学校講師ハンスコラー(スイス人)が持ち込み、それをモデルに農学 校の生徒たちが馬そり屋に作らせたものが国産第1号である。
ここ にある一本杖スキーは明治42年(1909)に、出口幸治氏本人と弟の 合作によるものである。雪の中を歩く不便さを克服するために、考えだし たものである。
(移入されたばかりのスキーをモデルとしたとはいえ 、困難な技術を習得しながらの製作は大変だったと思われる。)
革 靴でスキーをはき、進行方向を変えたり、スキーをこいだりする時に杖の 先(鉄のとがった部分)を雪に刺しながら使ったのである。
※ スキー 長さ 180cm、幅 8cm
杖 長さ 200cm、太さ 3cm
スキー杖 2点 |
<収蔵施設コード> |
11:手稲記念館 |
<大分類(コード)> |
06:生活 |
<中分類(コード)> |
04:娯楽・芸能<おもちゃや楽器など> |
<小分類(コード)> |
03:スポーツ用具: |
<個別番号(コード)> |
11-0063 |
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