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<資料名> ランプ
<よみがな> らんぷ
<写真>
拡大写真
写真
<収集地>
<受入区分>
<製作地>
<製作年代>
<使用地>
<使用年代>
<大きさ(縦)>
<大きさ(横)>
<大きさ(高さ)>
<大きさ(直径)>
<材質・材料>
<備考・コメント>  石油を使う照明器具。油壷(あぶらつぼ)、灯心(とうしん)、ホヤ(
ガラス製の下の部分がふくらんだ円筒状のもの)、笠(かさ)の4つの部
分からできている。  家庭用は主として真の先が平らな平心を使い、
二分芯(0.7cmくらい)、三分芯、五分芯などがあった。  ここ
手稲村の全村電化(村のすべての家に電気が通じること)は昭和22年(
1947)で、それまで長い間、各地域では石油ランプが使われていた。
 このランプにはホヤ(風よけや防火、危険防止のためのもの)がつ
いていないが、ランプ点火前のホヤ掃除(布で筒の中のすすをふきとる)
は手の小さな子供に都合がよく、子供たちの大事な仕事の一つだった。
※ 笠の直径 約29.0cm、高さ 約40.0cm、油壺長径
 約11.0cm ホヤの部分なし。 他に同
様のランプあり。
<収蔵施設コード> 11:手稲記念館
<大分類(コード)> 06:生活
<中分類(コード)> 03:居住<すまいに関するもの>
<小分類(コード)> 03:照明具<ランプなど>:
<個別番号(コード)> 11-0055

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