ヘッダ
Backbtn shiseki
teineku_rekisi

<資料名> 竹行李
<よみがな> たけこうり
<写真>
拡大写真
写真
<収集地>
<受入区分>
<製作地>
<製作年代>
<使用地>
<使用年代>
<大きさ(縦)> 38
<大きさ(横)> 18
<大きさ(高さ)> 11
<大きさ(直径)>
<材質・材料>
<備考・コメント>  行李には、竹で作ったもの(竹行李)と、柳の枝で作ったもの(柳行李
)とがある。竹行李はスズタケやモウソウタケが多く使われ、柳行李に比
べて体裁は悪いが、値段が安く、丈夫なことから使う人が多かった。
 大・中・小三つの行李を組に作られ、売られていた。つまり、一番大き
い親行李の中に、中行李が入り、中行李の中に小行李が入る親子セットに
作られたのである。 大行李は約(72cm×42cm×27cm)で
あるが、主に衣類・身の回り品を収納し、旅行に使われていた。弁当こう
り、長こうり、ずたこうり、文庫かごなど用途によって作られることが多
かった。  この竹行李は、開拓者が書類収納に使われていたものであ
る。竹材は仙台産である。 ※写真は小型のものである
<収蔵施設コード> 11:手稲記念館
<大分類(コード)> 06:生活
<中分類(コード)> 02:食習<食べ物に関するもの>
<小分類(コード)> 06:保存・加工用具<うすなど>:
<個別番号(コード)> 11-0050

Copyright© Sapporo-city 2008 All Rights Reserved.